iMacのBluetoothが使用不可になったときのメモ
iMacのBluetoothが使用不可になった
iMacにおいては標準でキーボードがBluetooth接続なので使えない。
ちなみにlogicoolのUnifyingでのキーボードK275やマウスMX Anywhere2Sも使えない。
WindowsのUSB有線マウスもだめ。
MacはよくUSB周りが死ぬので
①USB全部抜く
②電源キーで強制終了
③電源つける
④USB全部差す
でとりあえず戻りました。
Bluetoothが死んだとき用に備えておく
たまにBluetoothが使用不可なのに、Bluetoothキーボードで起動時リセットがかけられることがある(なぜ??)
その場合にそなえて
- logicoolのUnifiyingを設定しておく
- 有線マウスを買う
- スマホや別マシンからリモートデスクトップでアクセスできるようにしておく
などがあります。
SMCリセットするとBluetoothがオフにされたままのときがあるので、上記備えておくと安心です。
本日の虫
はじめに注意事項
ごきげんよう皆様。都会の皆様はゴキや蛾に怯えていらっしゃることと思います。
ほぼ害虫が出現しない(と聞いている)天国―北海道―にて先日、オオミズアオが出たと怯えているフォロワーを見て、微笑ましくなりました。
田舎の皆様は毎日虫と闘い殺戮の日々だと思います。
今回のブログはたかが水やりしただけで出てきた虫の記録です。
また虫を殺してますし、今回はなんとイラスト付きです。
ちなみに描いた本人は気が狂うのを避けるための策を講じました。
上手いとか、下手とか、似てる似てないとか、デッサンとか、そういうんじゃあ…ないんだよな…。
ことの始まり
そもそも田舎の大自然に暮らしている理由は「築浅一軒家に格安で住めるヤッホー!」という制度から成り立つものです。
夫婦共々田舎を捨てて上京した身なので、「自然豊か」「ストレスフリー」「癒される日々」みたいなクソみたいな田舎を甘く見た言葉が大っ嫌いです。
もちろん東京にいたときは虫なんかほっとんど出なかったので、もはや「虫なんて触れないわっ」というシティボーイ・シティガールの有様です。
しかしながら、
★必ず面倒を見なければいけない芝
★気分転換で植えてみた草(スペアミント、スイートバジル、大葉)
という条件が加わってしまい、田舎=草=虫である以上、
我々夫婦は虫から逃れられない。
夫はもはや諦めたらしく粛々と芝を刈り虫を殺しています。
わたし自身は朝起きれないのでもっぱら夕方の担当です。水やりとか。たまに芝刈りとか。
でも夜な夜なナメクジ殺しまくったりして通報されるんじゃないかって怯えたり、網戸を貫通して屋内戦を仕掛けてくるコバエと戦ったりしてるとねえ?!
頭がおかしくなりますよ!!!!!
ということで、虫を殺したりしている間「今日はこれをネタにしてブログを書こう」だとか、「ここはこういう風に記述しよう」と思っていると幾分救われます。
なので、もはや、何のために「今日見た虫をわざわざイラストにして(しかもフォルダ隔離して)記事を書くんだこいつは」という気分になるのですが。
同じような気持ちを抱いている人に、粛々と虫を殺していただきたい。
そのために、スマートな虫の殺し方を提案したい。
あわよくば、スマートな虫の殺し方をおしえてくれ!!!!!
という目的で記事を作成している次第であります。どうぞ付き合ってあげて下さい。
本題。芝の水やりで遭遇した虫たち
オンブバッタ
家の前にゼラニウムが植わっている小さな花壇を置いてあるのですが、そちらにいらっしゃったもよう。
水をざばざば上げてると「やめてー」と言わんばかりに逃げるので可愛いです。尚、オンブバッタといいますが一匹でした。
セアカゴケグモ
※このクモは毒を持っています。必ず触らないようにしましょう
水を撒くためのホースを引っ張りだしていたところ、勢い余ってホースリールを地面からもいでしまいましてね。
そのときにいらっしゃったようなのですが、勢い余ってコンクリに落下すると、まるで死んでいるかのように動きません。死んだふりがお得意です。
黒いボディに赤い線が入っていてオシャンティな上に、ボディはまるっと可愛らしいシルエットです。とりあえず水をぶっかけて生きているか確かめましょう。
生きていると動きますので、わたしはキンチョール(水性)をこれでもかとかけ続けました。
マジで死ぬまで絶対に触れる距離に寄らず、生きてるかは水をかけるなどして確かめて下さい。
ミミズ(死体)
15cmほど、直径1.5cmくらいはあるデカいミミズが何故か家の庭で死んでました。
しかもなんか水を吸ったのかぱんぱんに膨らんでいて、非常に見た目にもヤバイ感じでしたね。
なんででかいミミズがいるのか。やめて欲しい。近くの草むらにポイしてきました。アリの餌にでもなってくれ。
ムカデ
※言うまでもないと思いますが、こいつも毒があるので気をつけてくださいね
我が家の芝地帯には、芝の移植に失敗した、土が露出した部分があります。
そこにコバエが死ぬほどいるので、最近ハエとり棒を設置しました。
それを見に行こうとしたら20cm級のムカデ氏がいらっしゃったので、キンチョール(水性)を持って追いかけましたが、40秒ほど噴射するも全く効いた気配は見られず。
虫コロリアースのほうが良かったのかな。
毒がある関係上、なるたけ殺したほうがいいのは間違いありません。
★頭を先の長いハサミで切り落とす
★叩き潰す
★燃やす
等々あるようですので、次見たら確実に殺さねば…。
ちなみにハエとり棒は写真にも絵にも表すのを躊躇うくらいに羽虫大漁です。止まり木効果ぱないっす。
ゲジゲジ
いざ水やりも終わり、散水栓を閉じようとしたところに小さいムカデ?!?!
かなりパニクったわたしは、地に埋まった箱みたいになっている散水栓の構造を利用し、虫コロリアース蒸しにしました。
蓋をして〜隙間に虫コロリアースのノズルを突っ込んで〜ブシュ〜!
そしていざ死体を回収してみると、なんとゲジさんでした。
animalbattles.wealthyblogs.com
※リンク先虫の実写注意!
こちらにも書いている通り、ゴキブリやシロアリ、蜘蛛などを食べてくれる益虫です。なんどかゲジさんを殺そうとしてますが、実際走っていると中々殺虫スプレーでは追えないものです。
ムカデでなければ殺さなくてもいいのかな、とは思います。ごめんよゲジ。
以上です
うちにいる虫レパートリーとしては、他にも
各種クモ、アリ、コバエ、蛾(特に幼虫)、カナブン、ハチ、ナメクジ、カタツムリ…
といったところでしょうか。間違いなく他にもいるけど思い出せない。
なるだけ見ないふりをしたいのですが、殺さないと奴らは増えていくばかりです。
殺しても増えると思いますが。
気が向いたら殺すようにしています。
地方移住に憧れたけど失敗、って書いてあったブログ、ここほど居住環境がひどいわけではありませんが、よくわかります。
田舎のいいとこを見るだけ見て、憧れるような人が、早くいなくなればいいと思っています。
コバエとも戦う(家庭菜園を守りたい)
戦えない。多すぎ。増えすぎ。殺しても減らなすぎ。
そして網戸の隙間から入るために、夕方以降窓を開くことが禁じられました。なんだこの生活は。
てことで
今回は対策です。今日してきました。
コバエ以外のも含みます。
うちの可愛い大葉さんなんですけどね
※コバエではないのはわかってるんですけどムカつくから見て。
種から買ったのですがわりとすくすくと伸びてくれまして
葉っぱ残ってねえよ
お前ら遠慮しろよーーーー!!!!
こちらはバジルさんなんですけどね
いやバジルうまいけどさーーーーーー!!!!!
もうーーーーーちょっと遠慮してくれてもいいんじゃないかなーーーー!!!!
※ちなみに昨日ひどいのはちぎったはずなんですけどね?!
コバエ対策の前に
ご覧のとおり、何かしらの虫がモリモリ食ってます。こちとら金払って買って育ててんだぞふざけんな。
こちらのブログを参考にさせて頂いて、虫よけとしてレモン水をかけることにしました。
世にはレモンを20分間煮だして云々〜とかありますけど、大体酒用で買っては余るこいつを使います。
ペットにかけると虫よけに云々とあったので、まあその辺を参考にさせていただいて、とりあえず20倍希釈で使ってみます。
100mlの水に対して5mlです。
手順
①薄める
②スーパービバホームで120円(税抜)の霧吹きに入れる
③葉っぱにシュッシュッ
以上です!虫が減ってくれればありがたいんですけど。
コバエ対策
メインのはずが最後になってしまいました。
購入したのはこちら
ハエとり棒さん
最寄りのカインズには売っておらず、スーパービバホームで買いました。
646円(税抜)で1セット8本入りです。
使い方
1本ずつ個包装なので、袋を剥がして鉢に刺すだけです。
写真の通り、粘着物質が袋にべちゃついてるのが見て取れますね。
これから先は写真がありません。なぜかと言いますとですね!!!!!!!
1本開封するだけで片手にハエとりリボンを持っている状態になるからです!!!!!!
②の段階でめちゃくちゃ袋と仲良ししてやがる&ビニールが袋状で切れ目がないため、うまく破ることができずにビニールの伸ばし方向への耐久を測る羽目になりました。
これはわたしが全日本ビニール包装を開けない選手権で3位は堅いからなのかもしれませんが…。
そんなこんなで、右手に棒を持ち替えて鉢に挿し、2本を開けたところで完全にハエとりリボンと化した左手を持て余して撤収しました。
あと土が柔らかいせいか、粘着がついてない部分ほとんど土に埋もれたぞどうすんだコレ。
まあともかくとも、コバエの収穫を楽しみに待ちます。
余談
ハエとりリボンは嘘じゃなかった。
ベタベタ部分丸出しになったビニールを持って、虫にソフトタッチするだけでくっつきました。2mmくらいの大きさの蜘蛛すらも、くっついた瞬間 スン… と静かに動きを止めます。
こいつぁ…強い…!
ハエとり棒設置したあとのビニール使えますよ…めっちゃ状況が限られそうですが。
ナメクジとの闘い
闘いの始まりにあたり
当然ですが、ひたすら虫の話が出てきますので、苦手な方はご注意ください。
また、虫を殺して楽しんでいる表現がありますが、決してサイコパスではなく、楽しむことで終わりのない虫との闘いin田舎を精神的に楽にするためです。
ナメクジは、雌雄同体であり、自家受精も可能ですので、必ず殺しましょう。
必ずです。一匹たりとも残すことは許されません。
ナメクジを確実に殺すもの
結論として「竹酢液(原液)」「酢」は確実です。
夫曰く「ダンゴムシなどを寄せ付けないと謳われている粉末のものもいける」とのこと。
酢について
酢については一般的な、料理用として販売している、あのお酢で大丈夫です。
ただ、結構使いますのですぐなくなるし、なによりもったいないのであんまりおすすめしません。突然ナメクジを発見してしまったとき用が良いと思います。
竹酢液(原液)について
※芝生にかけると枯れるので注意してください。家の芝は局地的に枯れました。
我が家で使っているものは、カインズで398円で売っているものです。
ただ竹酢液はマジで臭いので、手袋をマジでおすすめします。
そもそも竹酢液とはなにかというと、
竹酢液(ちくさくえき)とは、竹を蒸し焼きにして炭化するときに煙突から出る排気ガスを採取し、それを冷却することで液化させ収集したもの。木酢液の類型のひとつである。
ということでかなりスモーキーな臭いがします。臭いです。手とか服につくと、軽く洗った程度じゃ落ちないので、最初から手袋をはめて触ると良いと思います。
ちなみに当然ですが、かがみ気味で作業をしますので、スカートだと危険が多いです。ズボンをおすすめします。
そして、最初はペットボトルからそのまま原液をぶち撒けていたのですが、あまりにも効率が悪く飛び散るので、100円ショップで以下の掃除グッズを購入。
このブラシは使いませんが、右の細く液体が出るノズル、かなり重宝します。
空気が入っていかないので、どんどんペットボトルが凹んでいって、時々緩めてあげないといけないのが難点ですかね。
そして、かける量ですが、最初は観察しておいて、程度を掴んでください。
わたしは絶対に殺したいので、数滴かけて、更に触覚が出なくなるまでかけます。確実に殺せます。
ちなみに、カタツムリにも効きます。カタツムリはナメクジに比べると随分と可愛く感じますが、どちらにせよ草を食うので殺します。
ナメクジは木酢液をかけてもしばらくのたうちまわって1〜2分かかる印象がありますが、カタツムリは割りと一瞬で溶けます。
やはりカタツムリはナメクジに比べると、死に方も可愛く感じますね。
最近買った期待の持てるもの
カインズ、ビバホーム共に1000円ちょいだったと思います(失念)。
こちらは成分のリン酸第二鉄がナメクジに効くとされています。
以下のブログを参照したのですが、なぜ効くのかは謎らしいですね。死体をさばくと内臓が溶けていたようなので、なんだか素敵な死に方ですね。
つい先日買ったので、彼奴らの内臓が溶けるのが待ち遠しいです。即効性ではないので、気長に待ちましょうね。
その他ナメクジ殺に試したもの
・虫コロリアース
こいつは効かないです。しばらくかけ続けてみましたが、かなーり量をかけても死ぬ印象はありません。
後述するシリコンスプレー(右後ろの缶)をかけて死ななかったので、虫コロリアースをかけたところ、洗い流されてしまって元気になってしまいました。
もともと家に巣食ったアシナガバチ用に買ったので仕方がないところもありますが。アシナガバチは死にます。
ちなみにダンゴムシも死にません。死ぬ前に逃げます。
・パーツクリーナー
モノタロウで買った激安パークリは、しばらーーーーくかけ続けると、気化熱で死ぬのかと思います。
ゴキブリやその他油で表面を覆っている虫は割りとすぐ死ぬのですが、ナメクジには即効性はありませんね。
ただ粘液が出ないので見た目のマシさはこれが一番かと思います。
・シリコンスプレー
丁寧にかけておくと、しばらくして死にます。粘膜が固まるからなのかな?
ナメクジの殺し方・死に方
※この辺から気持ち悪くなるので、苦手な人は見ないでね。
竹酢液をナメクジにぶっかけると、のたうち回って粘液を出しながら死んでいきます。かける量が少ないと、のたうち時間が伸びてしまって、あたり一面に白く濁った粘液が広がるので、芝などのダメージを考えない限りは、触覚が出せなくなる程度にかけたほうが良いと思います。
上でも書きましたが、一匹でも残してしまうと、生殖が可能ですので増える可能性があります。必ず見つけたら殺しましょう。
ナメクジは別のナメクジの死体を食べることもあるので、少し時間を置いて見に行くと集まっていることが多くあります。殺すときはちょっと経ってからもう一度殺しに行ってくださいね。
また、翌日などにも死体にのっかっていることがありますので、殺した場所は必ず翌日も確認すると良いかと思います。そして殺しましょう。
その他家に出てくる虫達の殺し方
・ダンゴムシ
パークリで追いかけて殺す(時間がかかる)。
夫は剪定はさみで半分に切ったりしてますがキモいのでNG…
・ゲジゲジ
何をかけようとしても動きが早すぎて殺せない!
虫コロリアースをかけたりパークリをかけたりしてますが、わたしの動きが遅すぎて死体を見れたことがありません。
草を食べてる感じはないので、まあ良いんですけどね。
・なんかの幼虫
パークリor虫コロリアース
虫コロリアースはどちらかというと薬剤が染みこんで死ぬ感じなので、そんなにたくさんかけなくて良いんですけど、ついね。
・蛾の毛虫
バジルと大葉にくっついています。葉の裏や根本に巣食ってますので、全部引き剥がして潰してます。
・アリ
パークリをゆっくりかけます。勢い良くかけると飛んでってしまうのでね。
アリの巣コロリをしかけてますが、減る気配はないですよね、正直ね。
車の中に発生してしまった時は、①まずバルサンを炊いて、窓ガラスのボンネット側をよく歩いていたので、②次に小さいアリの巣コロリ的サムシングをしばらく貼り付けたところ、最近姿を見なくなりました。
結局のところ対処療法でしかないけどね
結局虫は数で勝負みたいな生存競争を仕掛けているので、何をやっても無駄感はありますが、わたしの大切な食べ物である、大葉とバジルとミント(こいつはほとんど虫害には会いませんが)を横取りされるのも、人が家賃を払って住んでいる家にぬくぬくと居られるのもムカつくのでwとりあえず殺します。
最近は毎夜20〜40匹くらいのナメクジを殺して回っていたので、減ってくれるだけありがたいです。
こんなに大量に出てきているのは、まちがいなくお隣の空地が草ボーボーだったので、腐った葉っぱや湿気や何やらで寝床がたくさんあったからだと思われますので、まずお隣の空地の雑草を刈ることから始めないといけません。
ただ、空地といえども基本的に誰かの土地であることは間違いないので、勝手に入って刈ったりすると、ご近所トラブルに発展する可能性があります。
まずは住んでいる市区町村の役場に問い合わせることから始めたほうが良いと思われます。
わたしの住んでいるところに電話したところ、
「電話もしくは手紙での連絡になります。連絡した時に一番言われるのが、『梅雨が終わってから刈りたい』ということなので、対応が遅くなるかもしれません」
とのことでした。
ありがたくも市役所に連絡をして3日と経たずにとりかかっていただけたので、今のところお隣は草もない空地と化しました。
雑草は虫も増えますが、それを狙って鳥もわんさか来ますし、そうなると糞の被害もすごいです。更に、花粉症を引き起こすことももちろんありますので、人間の住む土地であるなら、なるだけ雑草はないに越したことはありません。
東京は池袋よりこのクソ田舎に引っ越してきて3年目、今のお家は1年足らずですが、虫や草に対するリソースの割かれ方が本当に半端ないです。
人のお家を借りて住んでいるので、もはや芝生とゼラニウムと謎の丸い植木の手入れは義務なのですが、夏なんて芝生毎週刈れとかなんの苦行なんだと思いながら行っています。
せっかく忙しなさがどこにもないと言われるクソ田舎なので、どうにか心は平穏に暮らしたいものです。